藤川崇のブログです。

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AIDMA→AISAS→Dual AISAS

難しい横文字を並べてしまいましたが、広告業界に携わる方は一度は聞いたことのある法則です。

この他にも色んな法則がありますが、有名なのは、AIDMA、AISAS、Dual AISASの3つかと思います。

 

AIDMAは、マスメディア広告が主流の時代、ざっくり言うと西暦2000年前の時代の広告の法則です。

認知段階がAttention(注意)です。

感情情段がInterest(興味、関心)と、Desire(欲求)と、Memory(記憶)です。

行動段階がAction(行動)と言う消費者の心理プロセスを表しています。

 

これが、2000年代になりインターネット検索が主流になってきて、AISASという法則を電通が発表しました。

AISASは、Attention(注意)、Interest(関心)、Search(検索)、Action(行動、購入)、Share(共有、商品評価をネット上で共有しあう)というネット社会のユーザー行動心理を表している法則です。

 

で、2年ぐらい前から提唱されているのが、Dual AISASの法則です。

商品やサービスを買いたいという人を縦軸のAISAS。

単純に広めたい、情報拡散したいという人を横軸のAISASにしています。

電通の説明読んでると、正直、難しいです。

難しいですが、よく読むとなんとなく理解できます。

要は、SNSが盛んになったことで、従来のAISASだけを考えて、購買者だけを意識するのではなく、その周囲や第三者(商品やサービス自体を購入検討していないけど、コミュニケーションのためにネタとしてSNSでいろんな意見を言ってShareする人)のことも考えてプロモーションしていくことが重要だということでしょう。

良いことも悪いことも拡散される社会です。

一億総レビュー社会と言ってもいいでしょう。

誰かが購入した商品をシェアする人、それが拡散され、第三者に伝わっていく。

その第三者である広めたい層が買いたい層に変化する。

まさに今の時代そのものでしょう。

実際、僕も友人の誰かがFacebookに投稿したのをきっかけに買ってしまうものが結構あります。

この人が言うんだったら、買ってみようという思いが生まれます。

そして、良い商品であれば、感想をblogに書いたり、Facebookに投稿したり。

また、それを見て、シェアする人もいれば、購入する人もいる。

良い商品やサービスを作ることは大前提ですが、更にShare(拡散)されることが大事なので、そこに仕掛けが必要です。

ただ、単純に面白いだけでShareされて、リーチ数だけが上がっても購入に結びつかないと意味が無かったりするわけで。

目的が多くの人に周知させることなのか?

購入させることなのか?

商品やサービスであれば、購入でしょう。

イベントであれば、周知。

時代とともに、広告の法則は変化します。

今のネットは、SNSが全盛期ですが、この後は、どうなっていくんでしょうか。

TVCMももしかしたら、ネット広告みたいに、その人の性別、年齢、趣味、家族構成によって、表示される広告が違う時代が来るかもしれないなあって、ふと思いました。