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藤川崇のブログです。

藤川崇のブログです。

その仕事、会社じゃなきゃ出来ないの?

僕は、22歳から、18年間ずっと広告代理店の仕事の仕事に携わってきた。

3社ほど経験させてもらった。

当たり前だが、毎日9時に会社に行き、朝礼をやってから営業活動、デザイナーやディレクターとの打ち合わせ、外注先(テレビ局、印刷会社)などとの打ち合わせ。

いわゆる広告代理店の営業マンの仕事に従事してきた。

デザインを外注する場合、デザイナーと打ち合わせをする。

その場合、内容が簡単なら電話やメールで済ます。

難易度が高い場合や、クリエイティブ要素が高い場合は、直接会って打ち合わせ。

この業界の一般的な仕事の進め方だ。

 

僕は、ある日、会社に向かう途中、いつもの朝の渋滞にイライラしていた。

朝の渋滞なんだから仕方がない。

毎日のことじゃないか。

みんな同じ時間に通勤してるんだから、当たり前。

ん?

当たり前?

当たり前ってなんだ?

仕方がない?

 

自分の中で疑問がどんどん湧き上がってきた。

30分早く通勤すれば、問題は解決する。

いやいや、違う。

そもそも、会社に行く必要が、あるのか?

お客さんは会社にいない。

会社にいるのは、身内のスタッフ。

会社に行ってやるべきことってなんだ?

 

お客様と打ち合わせの必要があるなら、自宅から直接行けばいい。

お客様から案件をいただいたら、メールや電話、場合によってはSkypeでディレクターやデザイナーと打ち合わせすればいい。

会社に行く必要はない。

 

じゃ、なぜ未だに皆、当たり前のように会社に毎朝行くのか?

朝礼のためなのか?

「おはよう」とコミュニケーションをとるためなのか?

その会社の社長の自己満足なのか?

会社のルールだから?

 

これは、ずっと会社で働いてきた我々に「会社は働く場所」という習慣化された認識があるからだ。

「会社でなければ、働けない」という間違った認識が脳に植え付けられている。

正しくは、「インターネットが普及されていなかった時代は、会社で働く事が効率的であった」である。

 

いまや、ネットが進化し、コミュニケーションはFacebookなどのSNS

仕事はノートパソコン1台あれば、十分。

スマホだってあるわけだし。

皆、これらの機器を普通に使っているはずだ。

なのに、会社に行かないと仕事が出来ないと勘違いしている。

それは、今までの習慣から抜け出すのが怖いだけだ。

 

今年になって僕はついに踏み切った。

Blogに「明日から会社に行きません」と宣言し、会社の社長にも社員にも相談せず、行かないことにした。

約2ヶ月ほど行かないことにした。

悪く言えば、無断で出社拒否だ。

僕は、「リモートワーク」と呼んでいる。

 

この2ヶ月間、家で仕事をしたり、カフェで仕事をしたり、旅先で仕事したり。

結局、どこにいても同様の仕事ができてしまった。

このご時世、出来ないわけがない。

予想どおりだ。

スマホとノートパソコン、ipadminiさえあれば、日本全国どこでも仕事が出来た。

実験してみてよくわかった。

 

デジタルデバイスがこれだけ進化した時代、ネット環境がこれだけ整備されている時代、これが得意か不得意かで今後の時代に大きく差が出るだろう。

仕事を効率化するために、僕は、あらゆるツールやクラウドを使っている。

より良い仕事をするために、僕が辿り着いた先がリモートワークだった。

もちろん、出来る業種と出来ない業種があるかもしれない。

でも、もうそんなことは言ってられない。

 

10年後を見据えた方がいい。

10年後、人工知能はどこまで進んでいるだろう?

あなたの仕事は奪われていることはないだろうか?

今やっているあなたの仕事はロボットに奪われる可能性はないだろうか?

今やっている仕事をもっと効率化できないだろうか?

 

僕は常にどうやったらもっと楽になるか、効率的になるか、コミュニケーションがとりやすくなるか、そんなことを考えている。

今まで1時間かかっていたことが10分で出来れば50分時間が空く。

その50分で好きな事が出来るはずだ。

自宅だったら、妻の家事を手伝えるかもしれない。

旅先だったら、趣味のドローンを飛ばせるだろう。

今は、もうそんなことが出来る時代になった。

 

仕事しながら、遊ぶ時代。

いや、遊びながら仕事する時代。

仕事が遊びへ。

遊びが仕事へ。

仕事とプライベートを分ける必要なんてない。

実際、僕の場合、遊びの中から仕事が生まれている。

そんな自由な生き方、ライフスタイルを僕は実践していきたい。

そして、皆さんに提案していきたい。

特に若い世代には、こんなに恵まれた時代、未来にもっと希望を持って仕事に取り組んでもらいたい。

 

ええっと改めまして、皆さんに一言。

「その仕事、会社じゃなきゃ出来ませんか?」