藤川崇のブログです。

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ベーシックミステイクス

ルフレッド・アドラー

フロイトユングに並ぶ心理学の三大巨匠のひとりです。

 

アドラー心理学のブームは終わったのかと思っていたけど、今、フジテレビでドラマやってるんですね!

視聴率は、低迷しているらしいですが(^O^;)

 

それにしても、自己啓発がドラマになる時代なんですね・・・。

これも、精神性の高い時代の証ではないでしょうか。

心理学や自己啓発は学べば学ぶほど、スピリチュアルな世界に近づいていきます。

なぜかと言えば、人の心、つまり、見えない心について学ぶ学問だからです。

なので、このあとのテレビドラマは自己啓発系が増えて、その先スピリチュアルものが流行ってくると予想できます。

すでに、大ヒットを記録した映画「君の名は」はスピリチュアル色が強い映画であると言えます。

パラレルワールド感たっぷりの映画でした。

過去と今と未来が同時に繋がっていて、今を変えることで過去と未来が変わる、みたいな表現をちゃんとやってたし。

 

で、話を戻して、アドラー心理学ですが、基本として、「ベーシックミステイクス」という考え方があります。

ベーシックミステイクスとは・・・

ベーシックミステイクス

アドラー心理学のコアを成す理論の中に「認知論」があります。

刺激に対して人は反応するのですが、その際にはその刺激をどうとらえるかという認知が入るのです。
認知が違うとどう変わるかは下記の例を見てください。

「叱られる」(刺激)⇒自分は正しい(認知)⇒反抗(反応)
「叱られる」(刺激)⇒自分は駄目な人間だ(認知)⇒落ち込み(反応)

人はそれぞれ起こった出来事に対して自分流の主観的な意味づけをしています。

そういう主観に意味づけられた自分自身や世界(人生や他者など)に対するその人特有のものの見方、考え方、価値観を私的論理(プライベートロジック)と言います。

同じことを経験しても、それを自分にとってどう意味づけるかは人それぞれ違うということです。

プライベートロジックが非建設的・破壊的に働き自分自身も生きにくい、周囲と摩擦を起こすほど歪んでいる意味づけを伴う思考や自滅的認知をベーシックミステイクスといいます。

主なベーシックミステイクス

アドラー心理学では問題となるベーシックミステイクスを5つと考え、その修正が必要と考えています。

<決めつけ>―可能性にしか過ぎないものをレッテルを貼って断定してしまう。
例ー自分は駄目な人間なんだ、あいつは使い物にならないやつだ

<誇張>―5のものをまるで10のようにとらえてしまうこと
例―みんな、いつも、すべて、などの言葉を伴う

<見落とし>―ある部分のみを見ることによって大事な側面を見ないこと
例―できていることが多いのにたまたまできなかったことだけに目をやる

<過度の一般化>―ある部分だけが問題であるのに他も全部問題と捉えてしまうこと
例―会社のある部署のみが問題なのに会社全体が駄目だと思ってしまうこと

<誤った価値観>―自滅的・破壊的な価値観で物事を捉えてしまうこと
例―ひと言注意されただけでやっぱり駄目だから会社を辞めようとまで考える

 こちらのサイトより抜粋させていただきました。

 

つまり、ベーシックミステイクスとは、出来事や事実を、自分の色眼鏡で勝手に拡大解釈、又は、過小評価してしまうことより、自らのパフォーマンスを負のスパイラルに落ちていくことであると、僕は思います。

出来事や事実に、意味は無いということを初めに認識しましょう。

そこに意味をつけているのは、自分であるということを認識しましょう。

人は千差万別、様々なフィルターで物事を感じています。

ある出来事によって、落ち込む人もいれば、奮起する人もいますし、何事もなかったかのように、スルーしちゃう人もいます。

その選択は自分次第。

選択は自由なんです。

グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために

グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために

 

物事の受けとめ方は自由。

意味付けも、感情も選べる、ということです。

ほとんどの人は、感情は勝手に湧き上がってくるものだと勘違いしています。

感情は自らが選べる、というのが正しいと僕は思っています。

出来事とそれに対する意味付けは別物です。

出来事と湧き上がる感情は別物です。

出来事 と 意味付け と 感情 の間には隙間があります。

それを認識するべきです。

それを認識してないから、勝手に落ち込んだり、被害妄想に陥る人がいると思います。

そこを意識して生きていくと、意味付けと感情を選択できるようになります。

けして、僕はポジティブ論者ではありません。

脳の使い方を変えれば、行動が変わるよね?って言っています。

出来事に対して、どのような意味付けをするか?

意味付けのあとに、どのような感情を選択するか?

そしたら、次の行動はどうなるのか?

その行動の結果、得られるものは?

我々、人間はこれを日々、瞬間瞬間、繰り返しているのです。

物事は積み重ねです。

あなたの人格は、日々の積み重ねによって構成されています。

あなたの成果は、日々の積み重ねによってもたらされます。

だからといって、投げやりになる必要はありません。

気づいたら、変えていけばいいのだから。

変わることは一瞬です。

老いも若きも、年齢は関係ありません。

脳が凝り固まらないうちに、認識して欲しいと僕は思います。

どのように生きていきたいのか?

そのヴィジョンは自由選択肢。

より良く生きたいのなら、まずはこのベーシックミステイクスをちゃんと認識してみましょう。

「出来事→意味選択→感情選択→行動→結果」に関しては、僕の自論展開なので、本来のベーシックミステイクスとは少しちがうかもしれません。

 

まずは、漫画で読んでみてください。

まんがで身につく アドラー 明日を変える心理学 (Business Comic Series)

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 こちらも分かりやすいですね😄

人が存在する限り、人は対人関係が人生最大のテーマですね。

ひとりで生きているわけではありませんから。

たくさんのご縁の中で生かされております。