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藤川崇のブログです。

藤川崇のブログです。

なるべく小さな幸せと、なるべく小さな不幸せ。なるべくいっぱい集めよう。

diamond.jp

2010年の内閣府発表のデータによると、日本では「引きこもり」の人が約70万人いるという調査結果が出ている。

そのうち40歳代の割合が全体の53%を占める。

一般的に言われている「ひきこもり」の定義は、次のとおり。

1:20代後半までに問題化すること
2:6カ月以上、自宅にひきこもって社会参加をしない状態が持続すること
3:ほかの精神障害がその第一の原因とは考えにくいこと

1について
年齢についてですが、「20代後半」という項目は削除しました。かつては不登校からひきこもる人が多かったのですが、現在では退職後、30代からでもひきこもる人が少なくありません。この種の問題に年齢制限はもはやほとんど意味はないと考えてのことです。

2について
「社会参加」についての定義ですが、「社会参加をしない」とは、「家族以外の人間関係がない」「社会に参加する経路がない」ことを指します。ですから、「外出していないからひきこもり」なのではありません。ひとりで外出しているひきこもりの人もいます。あくまでも対人関係の有無がポイントであって、家庭以外に居場所がなく、家族以外の親密な人間関係がないことを指して「社会参加をしない」とみなしています。

ちなみに、「ニート」はもともと経済学用語で、教育や雇用など公式的な意味での社会参加をしていない若者を指しますが、定義上年齢の上限が34歳までで、「友人と遊びに行く」など非公式な意味では社会参加をしている人が結構いるので、この点でひきこもりとは区別されます。

3について
これは、ひきこもりの原因が「精神障害」にはない場合ということです。厚労省の研究班によれば「ひきこもりの95%は精神障害と診断できる」と報告されていますが、その症状が一次的なものか二次的なものかの区別は重要です。

ひきこもりは本人にとっても非常にストレスフルな状況であり、そこからさまざまな精神障害が二次的に生ずる場合があります。つまりこの場合は、原因が「ひきこもり」で結果が「精神障害」です。しかし、ひきこもりの原因として「精神障害」があるパターンはそれに当てはまりません。

具体的に述べるならば、たとえば「強迫性障害」がもともとあってそこからひきこもりになったパターンは、本来の意味でのひきこもりとは言えません。こちらの場合は、事例にもよりますが、ひきこもりよりも強迫性障害の治療を優先する必要があります。二次的な問題としての精神障害と、もともと当人が持っていた精神障害を混同しないように注意しなければなりません。

medicalnote.jp

ここ数年、ひきこもりの人の話は、度々耳にすることがある。

知り合いの知り合いにはひきこもりがいる、というくらい身近になってきたと思う。

自殺する人が知り合いにいる、ぐらいのレベルにはまだ達していないものの、確実に増えていることだけは、実感できる。

www.youtube.com

ニートやひきこもりになる人たちの原因は多種多様だろう。

きっかけは、たまたま不幸が重なったことかもしれない。

しかし、誰かのせいにしても何も始まらない。

社会のせい、誰かのせい、ここから抜けださなければ、何も変わらない。

大切なのは、「良き人生を送ること」だろう。

だとすれば、そのためには何をするべきか、そこに集中すべき。

 

僕が思う解決策は以下のとおり。

「小さな挫折と小さな成功体験を積み重ねること」

これに尽きる。

本の学校教育において、もっとチャレンジング出来るような環境を整えるべきである。

挑戦する心を養う場を創ることが先決である。

失敗と成功の繰り返しで人の心は強くなる。

折れない精神力がついてくる。

最近の言葉でいえば、レジリエンスだ。

日本社会は、失敗したら駄目、失敗したら恥ずかしい、という風潮を作ってきた。

失敗しても、次のチャンスがある。

また、がんばればいい、またチャレンジすればいい、そういう環境づくりが大切だ。

そのためには、教える側が、チャレンジする人間でなければいけない。

教える側が、チャレンジして失敗しても、立ち上がり成功に向かって突き進む姿勢がなければ、教えられる側は腑に落ちないだろう。

 

生きる力を強くするためには、小さな失敗と小さな成功の積み重ねが大事だ。

ブルーハーツの情熱の薔薇を聞いていて、いつもそう思う。

「なるべく小さな幸せと、

 なるべく小さな不幸せ。

 なるべくいっぱい集めよう。」

www.youtube.com

 

セーフティーネットとして、生活保護受給がある。

そういう時期があっていいだろう。

しかし、重要なのは、また立ち上がることだ。

夜明け前が一番暗い、朝日が見える前が最も暗い。

休んでからでいいから、また立ち上がる、絶対立ち上がる!と心に誓うことだ。

強く願うことだ。

 

反対に社会は、もう一度、社会に参加できるチャンスを与えることだ。

全ての日本人が強く優しくあるためには、敗者復活戦が許される社会であってほしい。

そういう社会を我々世代が創っていかなければならない。

 

イケダハヤトさん自体の賛否はおいておいて、こちらは良記事だ。

www.ikedahayato.com

環境が人を良くもすれば、悪くもする。

心を変えることは難しい。

しかし、言葉を変えることは簡単だ。

口に出す言葉は、簡単だ。

言葉には言霊がある。

言霊に関しては、別の機会に詳しく書く。

言葉を発した時に、一番最初にその言葉が届くのは、自分の脳である。

つまり、自分の発言は自分の脳に影響する。

自分の言葉が自分の脳を洗脳する。

自分で自分が洗脳される。

どうせ、洗脳されるなら、良い言葉で洗脳されるべき。

悪い言葉を発信することで、自分の脳が悪い方向へ洗脳されてしまう。

それが、分かったら自分が発する言葉を選択した方が良い。

言葉は選べる。

繰り返すことで習慣化される。

やがて、心が変わっていく。

心が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、人生が変わる。

環境は自分が創るもの。

全ての因は自分にある、と認識して、言葉と行動を選択しよう。

 

最後に、森山直太朗横山剣さん(CKB)の曲を今悩んでいる全ての人に捧げる!

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 併せて、天外伺朗さんの書籍をどうぞ!

「生きる力」の強い子を育てる (人間性教育学シリーズ)

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