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藤川崇のブログです。

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ふざけた塾こそが、本当は真面目?

自己啓発・健康・教育・スキル

1990年当時、僕の通っていた中仙中学校(大仙市中仙)は、秋田県内の学力テストにおいて、学年で県内1位の成績でした。

学年は100名弱の生徒数。

僕自身は真ん中より下ぐらいの成績でした。

一番良い時で100人中30位代に入るかどうか。

学年としては、秋田県内トップでしたので、成績の良い人たちが集まっていたといえます。

 

理由として、中仙町に3つの塾が存在していたことが挙げられます。

当時、1学年100名足らずの生徒数にも関わらず田舎に塾が3つも存在していたというのは、なかなか稀なことかと思います。

そのうち2つの塾は厳しい塾でした。

スパルタ的だったと聞いております。

スパルタと聞いて、僕はその2つの塾を選択しませんでした。

たしかに、その2つの塾に通っている人たちの成績は良かったです。

でも、僕はそこまで成績が良くなくても別にいいやって思ってました。

僕としては、角館高校に入学できるレベルであれば充分だと。

で、3つ目の塾に通うことにしました。

その塾は、他の2つの塾が月謝制なのに対して、1回行けば500円現金支払いをするという、ワンコイン塾でした。

ビジネス的に考えれば、あまり儲ける気がない塾でした。

ゆるい塾。

塾の代表の見た目と雰囲気は元外務省のラスプーチンと言われた佐藤優に似ていました。

指導方法も、半分遊びに来ている高校生が中学生に教えるスタイルでした。

でも、現役の高校生でしたので、つい1年前まで受験していたでしょうから、教え方に間違いはありませんでした。

 

夏休み間近の日、塾の代表が「よし!田沢湖キャンプ場で合宿やるぞ」と言い出しました。

2泊3日で塾の代表と高校生と中学生の僕らで合宿が始まりました。

1日目、中学生の僕らは、水遊びとかくれんぼ。

2日目も水遊びとかくれんぼ。

塾の代表と高校生はテントの中でずっと徹マン(徹夜で麻雀)をしているようでした。

そして、3日目、「よし!帰るぞ」と塾の代表が号令。

結局、何も勉強をしないまま、夏合宿は終わりました。

塾の代表は僕たちにこう言いました。

「いいか、家に帰ったら、合宿でいっぱい勉強してきました。と親に報告するように。くれぐれもずっと遊んでいた、とは言わないように。親御さんに心配かけるなよ」

と言いました。

ただ、遊びに来ただけで夏合宿は終了。

楽しかったです。

 

やがて、受験になり、皆それぞれ希望校に合格しました。

結果から言えることは、この塾の指導方法は間違っていなかったということです。

もし、これで落ちる生徒が何人かいれば、指導方法等に問題ありですが、全員受かっているので、結果オーライ。

生徒たちの個々のパフォーマンスを上げ?維持?し本番では力を発揮できたということになるかと思います。

先に挙げた2つのスパルタ系の塾では考えらないことかと思います。

どちらの塾が良い悪いではありません。

どちらの塾を生徒である自分が選択するか。

本人の意思で選択することが正しいと思います。

で、決めたら、やるだけ。

過去を振り返ったり、まだ来ていない未来に不安を抱かないこと。

今に生きること。

今に集中する。

今を楽しむ。

僕個人の見解としては、それだけは正しいと言えます。

 

学校の勉強が全てではないと思います。

futoko.publishers.fm

1年の中で、9月1日が小中高生の自殺率が最も高い日らしいですね。

学校なんて、行きたくなければ行かなくていいと思います。

やりたいことやっていればいいんじゃないですかね。

必ずしも協調性って必要でしょうか。

協調性は良いとしても、同調圧力に屈してはいけません。

みんなと同じように行動しないと、置いてかれる?

置いて行かれていいじゃないですか。

www.youtube.com

学校が全てではありません。

これから世の中の働き方はどんどん変わっていきます。

人工知能が発達するので、人間がやらなくていいことが増えてきます。

良い高校に行って、良い大学に入って、大企業に入る。

それが、良い人生である、というのはもう古いと思います。

それもアリだけど、別の選択肢もいっぱいあります。

僕が通っていた、ちょっとふざけた塾のキャンプじゃないですけど、やっぱり人間は五感を磨くことが大切です。

もっと自然に触れ、リアルを体験して楽しんだらいいのではないでしょうか。

日本は地震大国です。

地震以外にも災害は様々です。

そのような時に備えるためにも、キャンプなどを通じて災害対策できるようにする、そういうのも大切なんじゃないでしょうか。

テントがあれば、生活できる、というスキルを習得しても良いのではないでしょうか。

 

とにかく、長生きしましょう!

生きていれば、絶対にいいことありますから。

 

そのちょっとふざけたノリのワンコイン塾が今、存在するかは分かりませんが、僕たちを怒ることもなく、生徒たち個々の能力を伸ばした塾の代表とアルバイトの高校生の皆さんには心から感謝申し上げます。

 

 

最近、気になる塾の佐藤剛司さんの動画です。

kenja.jp

 

だから今 教育富国論

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