藤川崇のブログです。

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僕が地元の新聞、秋田魁新報を購読している7つの理由

2016.8.11付 秋田魁新報 朝刊より

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 取り調べが続いているこの段階で安易に断定や解釈をすべきではない。

ところが競争原理に背中を押されたメディアは、不完全な情報をもとに安易な断定や解釈を繰り返す。

本来ならもっと情報が増えた段階で冷静に考察すべきなのだけど、そのころには社会は関心をほとんど失っている。

相模原市の障害者施設殺傷事件に関して多様な憶測がメディアを飛び交うなか、ドキュメンタリー映画監督の森達也さんは安易な解釈の危険性について危惧しています。 

という内容の記事が8月11日付けの秋田魁新報に掲載されていました。

地方新聞なのに、大手メディアの批判をよくできるな、やるな~!って思いました。

正確には、大手メディアの報道姿勢を批判しているのは、森達也さんですが。

だとしても、この寄稿を掲載するということは間接的に批判していることになります。

僕は純粋に さきがけ、偉い!と思いました。

もしかしたら、地方新聞だからこそ出来ることなのかもしれません。

僕は批判していることを賞賛しているのではなく、良い事は良い、悪いことは悪い、好きな事は好き、嫌なものは嫌、とハッキリ言える世の中が大切だと思うからです。

マスコミやネットのムードに流されるのではなく、自分の頭で考え、自分の答えを見つけ、たとえ結果的に失敗したとしても、行動していくことが、混沌とした世の中を生き抜く秘訣だと思うからです。

大手マスコミが間違った行動をとっているとしたら、地方新聞は指摘をする、批判をする、そういうのアリなんじゃないかなって思います。

なんかロックっていうか、ファンキーだなって。

 

僕は自分が住んでいる秋田県の新聞である秋田魁新報を購読しています。

www.sakigake.jp

当然ですが、秋田県内の地域の話題を中心に、全国の様々なニュースが掲載されています。

最近、電子版のアプリがリリースされましたが、サクサクで非常に見やすいです。

自分が住んでいる地域の新聞を読む理由は下記のとおりです。

 

僕が地元の新聞、秋田魁新報を購読している7つの理由

  1. 秋田県内を中心に仕事をしているので、秋田県内の情報を最も網羅している媒体から効率的に情報を得たいため
  2. 頭の良い記者が書いている(頭が良くなければ記者にはなれません。)ので、論理的な記述を学べる
  3. 地元のニュースなので、必ず何かしか自分に関連する情報がある
  4. 弊社は新聞広告を媒体業務として取り扱っている広告代理店なので、クライアントの新聞広告を確認する必要がある
  5. また、日々どんな広告が掲載されているか確認したい。少なからず掲載されている広告は今現在ニーズがある商品であるから(なんでこんな広告載せてるの?という場合もありますがw)
  6. お悔やみ欄にご縁のあった知り合いが掲載されていないか確認したい
  7. 新聞の真ん中のページぐらいに「声の十字路」というコーナーがある。このコーナーは秋田県内に在住する老若男女から様々な意見の投稿文を掲載しています。これが、結構面白い。様々な意見をお持ちの方がいらっしゃるのだなあと関心させられます。

 

ジャーナリストに憧れていた時期があった

ジャーナリストって少し憧れるんですよねー。

真実を暴く!みたいなのがカッコいいって思ってた時期がありました。

今は憧れませんが(^_^;)

しかしながら、僕が現在ブログを毎日書き続けることができるのは多少なりともジャーナリストに憧れる要素があるからなのかもしれません。

実は、高校時代に東京の専門学校を決める際に、2校に絞っていてちょっとだけ迷っていました。

今は無き、日本ジャーナリスト専門学校(通称:ジャナ専)に入学しようかと思った時期がありました。

日本ジャーナリスト専門学校 - Wikipedia

ま、結局華やかな感じがした東京コミュニケーションアート専門学校(通称:TCA)に決めたのですが。

ジャナ専に入学していたら、また違った人生になっていたような気がします。

 

社説の書き写しで論理力を高める

朝日新聞天声人語を書き写しノートを代表として、各新聞社には社説やコラムを書き写しするためのノートが販売されています。

僕は、これを若手の社員にやらせています。

理由は、世の中の時事が分かることと、自分で考え要約してまとめる力をつけさせるためです。

これを行うことで論理力がつきます。

論理力とは相手の意見をしっかりと理解し、自ら考え、論理的な文章でまとめたり、論理的に話すことができる力を意味します。

社説やコラムは新聞社を代表する人が書いていると思いますので、間違いのない論理的な文章と新聞社を代表する意見で書かれているはずです。

社長が書いている訳ではないでしょうが、記者の中でもトップの人が書いているのではないかと思います。

だとしたら、それを書き写すという行為は、自らの見識を深めるためには最適な行為だと思うのです。

論理的に話す能力、書く能力、聞く能力を身につけることが出来る学習ツールとしてはコストパフォーマンスが最も良いのではないでしょうか。

秋田魁新報社北斗星書き写しノートは64ページで180円です。

www.sakigake.jp

 

情報の鵜呑みはしないこと

ただし、情報の鵜呑みはしません。

大体そうだろうな、でも裏側はこうだろうなと自分なりの深読みをします。

「新聞やテレビは大概嘘を言っているから読む必要はない」と主張される方もいらっしゃいますが、100%嘘を書いたり、言ったりするはずはありません。

むしろ、ほとんどが事実でしょう。

真実は、人によって様々な角度からの見方があるので、それを検証するには自分の足で現場に行き、目の当たりにするしかありません。

全ての現場に自分が出向くわけには行きませんので、新聞やニュース番組、ネットニュースを活用する必要があります。

情報断捨離でまったく情報を入れる必要が無い人は別ですが、一般的に仕事をしている人たちにとっては、新聞やニュースから情報を取り入れることは最低限必要不可欠なことであると考えます。

 

元記者さんのコチラの本、オススメです。

新聞記者ならではの視点で、読み取り方などを解説されています。

新聞の正しい読み方:情報のプロはこう読んでいる!

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