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藤川崇のブログです。

藤川崇のブログです。

失敗して、「今回は勉強になりました」と言う必要はない。

自己啓発・健康・教育・スキル

人は失敗をする。

人だから失敗する。
人工知能が発達すれば、ヒューマンエラーは格段に下がるだろう。
 
別の職場に在籍していたときに、学んだことがある。
その職場では、大きな失敗をした人がいた。
ただしくは、人たち。
金額的にもかなりの額。
当然ひとりの責任ではなく、複合的なことが重なって最終的に失敗となった。
 
そのとき、思ったこと。
その人と会社の幹部の方が話していた内容である。
その人は反省の言葉を含めて「大変申し訳ありませんでした。今、解決に向けて動いています。それにしても、今回は勉強になりました」
という内容を幹部に言っていたと思う。
 
幹部の方はその場では何も言わなかったらしいが、あとでこんな事を話していた。
 
「まだ事態が収束したわけではない。解決に向けた方向性が見えただけだ。それにも関わらず、勉強になりましたとは、甘すぎやしないだろうか」
 
たしかに!
失敗した本人としては反省したうえでの、本音の言葉だとは思う。
しかし、経営者側からしてみれば、それなりの損害額である。
高い授業料、などと揶揄することもあるが、苦々しい授業料であることは間違いない。
 
「勉強になりました」
は時と場合を踏まえて話した方が良いと思った20代前半の出来事であった。
 
まずは、目の前の事態に黙々と対処し解決する事だけに神経を集中させ、行動することが一番だ。
 
自分なりの評価は自分の中でやれば良い。
誰かに話した場合、話された相手がカチンとくる場合があることを覚えておいた方が良い。
 
僕は上記の経験から、謝罪の言葉だけにして、勉強になりました的な発言はしない方が良いと思っている。
勉強になったことは誰しもが分かっていることだから。
当たり前の事は言わないほうが懸命だ。