藤川崇のブログです。

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感謝とは、感じて謝ると書く。

今から10年以上前の話です。

現在ではとても親交のある先生との出来事。

当時、その先生と僕の仲は最悪でした。

僕があるイベントを企画運営をしていたとき、その先生は何か理由があったのかもしれませんが、時間を守らずに遅れてきました。

僕はその行為に対して、徹底的に非難をしました。

「約束が違うじゃないか」と。

僕は年下であるにも関わらず、年上の先生に対して、社会人たるものルールは守るべきだと正論を主張し、僕の論理を展開しました。

やがて、口もきかない仲に。

 

それから数週間経ったある日のこと、僕を懇意にしてくださっている取引先のお客様から飲みに誘われました。

居酒屋の席での冒頭、開口一番お客様の一言。

「最近、○○先生と仲が悪いようだね、藤川君」

どうやら、周囲に僕と先生の評判が伝播していったようでで、お客様の耳にも入っていたようでした。

僕は、自分がいかに正しいかを説明しました。

お客様は、僕にこう言いました。

「あなたが正しいのはよく分かった。では、これからもその主張を続ける気だね?だとすれば、私は君との取引を打ち切ることにします。人と仲良くできない人に仕事を頼み続けることは出来ない。君がこの意味を分かるのなら、今すぐに何を行動すべきか分かるんじゃないかな」

僕は、ハッっとさせられました。

俺は何を間違えたのだろう?

自分の主張は正しかったのではないだろうか。

しかし、現実は取引停止を告げられている。

何かがおかしい。

僕はなぜ、先生にあのような対応をしてしまったのだろう。

今、僕がすべきことはなんだろう?

あ、気づいた!

謝ればいいんだ。

とりあえず、先生に謝りに行こう。

僕は、謝罪の手紙をしたためて、菓子折りを持って先生のところに向かいました。

そして、先生に謝りました。

僕の行為が行き過ぎた行為だったと。

目上の先生に対して、失礼な行為だったと。

とにかく、僕が悪かった。

申し訳なかった。

今後も僕と一緒に仕事をして欲しい、と。

先生は困惑した顔でただ頷いてくれました。

謝罪の手紙と菓子折りを先生に渡して帰りました。

 

そして、懇意にしてくださっているお客様に報告。

お客様は僕にこう言いました。

「気づいたようだね。君は、これからお父さんの会社を受け継いでゆく立場の人間なんだ。ただでさえ、世間では所詮2代目だからしょうもない。などと揶揄される立場なんだ。君は自ら律し、自らの行動、言動を慎まなければならない。これからも君は間違えるだろう。でも、間違いに気づいたらなるべく置かずに謝ることだ。今回は良い勉強になったね。また仕事を頼むよ」

その言葉に僕は、ちょっと泣いてしまいました。

今思い出しても涙腺がゆるくなってしまいます。

 

感謝とは、感じて謝る、と書きます。

「ありがとう」の意味だけにとどまりません。

本来の感謝とは、感じたら謝ること。

なのかもしれないな、と気づかされた出来事でした。

 

数年して、その先生から先生経由で大きな仕事をいただきました。

そして、今もその先生と時折、仕事を一緒にしています。

先生とお客様には心から感謝しています。

人はひとりでは仕事ができません。

仕事だけにとどまらず、人生は一人で歩んでいるわけではありません。

これからも周囲の仲間に感謝しながら、成長していきたいと思います。

 

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ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方

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最後に、昨日に続き今日も森山直太朗のナンバーからこちらをお届けいたします。


『悲しいんじゃなくて寂しいだけさ』森山直太朗